たっくんとりんちゃんへ

お母さんからの手紙~人を育てる、すべての人へ

難聴になってしまった!

お母さんは、耳の病気になってしまいました。

低音の音が聞こえにくい難聴だそうです。

この病気は、診てくれたお医者さんによると、「ストレスの多い人がなりやすいみたいだから、リラックスすることが治療になる」ということでした。

ちょうど疲れていて、うまく休息をとりながら暮らしたいと思っていたところだったので、生活を、生きる態度を、見直そうと思いました。

 

自分の心と体の限界を見たような気がします。

20代の前半にも、肺結核になって、生活を改めようと思ったのを思い出します。

あの頃から、食生活を気を付けるようになりました。

 

そして、30代の前半でも、気持ちが落ち込んで、眠たくて仕方がなかったこともありました。働きながら通った大学を卒業して、どっと疲れが出てしまったのかな。

 

それからたっくんとりんちゃんを妊娠したり、子育てしたりする中で知識も付いて、ずいぶんと健康に気を付けるようになりました。

気を付けているうちに、体や心が丈夫になって、もっとがんばれるように自身もついてきました。

 

だけれども、今春から、りんちゃんを遠方の幼稚園に通わせたり、園の行事にも積極的に参加したりと、少し無理がたたったようです。

できると思っていたけれど、年齢的にも、いろんな不調が出てくるみたいです。

 

これからまだまだ、一層、心と体をメンテナンスしながら、生きていくことになりそうです。

いろんなことがあるけど、すべて、乗り越えられるよ。

お父さんは、穏やかに生きたい~と思っていると、以前言っていました。

お母さんは、精力的に生きたい~と思っていたけれど、少しセーブしたり、お父さんの望む生活に近づけてもいいかもしれないね。

じゃあ!