女性が多様に貢献できる社会
男女平等とは言っても、個人個人の持って生まれた特徴があるように、男性と女性では違いがあります。たとえば、脳の発達の仕方ひとつとっても、そこには全く違った成長がみられます。
とにかく男女は平等、同じにやるではなくて、各々の特徴を生かして、また、自らの選択で、生きることが大切だと思います。
私の時代は、男性社会に、女性が参加しやすくなった時代だといえます。参加はしやすくなったものの、もとが男性の作った、男性が発展させてきた社会なもので、女性には生きにくいものでした。私はこれからだんだんと、男性任せにしないで、女性が自ら、生きやすい、活躍しやすい社会を作っていこうと思っています。輝く素敵な女性が増えてほしい。りんちゃんにもそうなってほしい。たっくんにはそういう女性たちと共に輝いてほしいと思っています。
男性はこれまでも社会的な成功者を多く輩出してきました。
女性は男性と同じような成功ではないだろうけれど、女性の性質が活かされた、たとえば女性の細やかなところに気が付くところや、共感性の高さなどなど、高齢化や福祉社会の形成には、きっと貢献できるところで力を発揮して、豊かな未来になることでしょうね。楽しみです。
そのために、私には、何ができるだろう?考えています。
男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント
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