早すぎた。
先を行っているということは、すなわち、今は理解してもらえないということ。
フランスの美術館の構成など、私がとうの昔、学生作品で創ったわい!
人知
私が望む豊かな生活の豊かさとは、まずは身体的に快適と感じる生活ができること。
たとえば、部屋の温度がちょうどよいこと。
つぎには、ほかの人へ自分を届けるための手段を持つこと。
たとえば自分のファッション、仕事、読書、ブログを読むこと。
未来の希望を実現するための今
さきほどラジオで、消費に走らず貯蓄する若い方たちのことが取り上げられていました。
貯蓄に回す理由は、老後が不安だということでした。
確かに、お母さんもそうだけど、将来に不安がないということは、なかなかない。
でもね、不安に目を向けるより先にやることがあるよ。今をいかによくするか、とかね。
先の不安より、今の工夫、将来への希望、だよ。
すうっと忍び寄る不安に、はっとする。
今の自分は大丈夫かと、こんなことをしていていいのかと、疑問が浮かぶ。
自分の希望する未来を描く。そしてその未来を実現するための今を生きる。
それに尽きる。
きっと願いは叶う。
大丈夫だよ。
女性が多様に貢献できる社会
男女平等とは言っても、個人個人の持って生まれた特徴があるように、男性と女性では違いがあります。たとえば、脳の発達の仕方ひとつとっても、そこには全く違った成長がみられます。
とにかく男女は平等、同じにやるではなくて、各々の特徴を生かして、また、自らの選択で、生きることが大切だと思います。
私の時代は、男性社会に、女性が参加しやすくなった時代だといえます。参加はしやすくなったものの、もとが男性の作った、男性が発展させてきた社会なもので、女性には生きにくいものでした。私はこれからだんだんと、男性任せにしないで、女性が自ら、生きやすい、活躍しやすい社会を作っていこうと思っています。輝く素敵な女性が増えてほしい。りんちゃんにもそうなってほしい。たっくんにはそういう女性たちと共に輝いてほしいと思っています。
男性はこれまでも社会的な成功者を多く輩出してきました。
女性は男性と同じような成功ではないだろうけれど、女性の性質が活かされた、たとえば女性の細やかなところに気が付くところや、共感性の高さなどなど、高齢化や福祉社会の形成には、きっと貢献できるところで力を発揮して、豊かな未来になることでしょうね。楽しみです。
そのために、私には、何ができるだろう?考えています。
男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント
- 作者: スティーヴ・ビダルフ,菅靖彦
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成長への静かな感動
5年前、覚えたてのひらがなで書いた「おかあさんのおくすり」という文字。
そしてそれを見た後に、ビニール袋に漢字で最近書かれた自分の名前。
息子よ、よくも育った。成長した。
しっかり、自分で、大きくなっている。
難聴になってしまった!
お母さんは、耳の病気になってしまいました。
低音の音が聞こえにくい難聴だそうです。
この病気は、診てくれたお医者さんによると、「ストレスの多い人がなりやすいみたいだから、リラックスすることが治療になる」ということでした。
ちょうど疲れていて、うまく休息をとりながら暮らしたいと思っていたところだったので、生活を、生きる態度を、見直そうと思いました。
自分の心と体の限界を見たような気がします。
20代の前半にも、肺結核になって、生活を改めようと思ったのを思い出します。
あの頃から、食生活を気を付けるようになりました。
そして、30代の前半でも、気持ちが落ち込んで、眠たくて仕方がなかったこともありました。働きながら通った大学を卒業して、どっと疲れが出てしまったのかな。
それからたっくんとりんちゃんを妊娠したり、子育てしたりする中で知識も付いて、ずいぶんと健康に気を付けるようになりました。
気を付けているうちに、体や心が丈夫になって、もっとがんばれるように自身もついてきました。
だけれども、今春から、りんちゃんを遠方の幼稚園に通わせたり、園の行事にも積極的に参加したりと、少し無理がたたったようです。
できると思っていたけれど、年齢的にも、いろんな不調が出てくるみたいです。
これからまだまだ、一層、心と体をメンテナンスしながら、生きていくことになりそうです。
いろんなことがあるけど、すべて、乗り越えられるよ。
お父さんは、穏やかに生きたい~と思っていると、以前言っていました。
お母さんは、精力的に生きたい~と思っていたけれど、少しセーブしたり、お父さんの望む生活に近づけてもいいかもしれないね。
じゃあ!
台風の後は・・・
台風一過。
台風の後の、澄み渡る空が、楽しみ。
本題・・・
本から学ぶことが多い。
自伝や、評伝など、とても参考になる。
ただ、世の偉人たちの苦悩は、それほど深刻に書かれていない、ことが多い。
それゆえ、偉人たちはやっぱり違うな!自分みたいな小さな人物だから、こんなに苦労が多いのだな!などとひとり合点してみたりしたこともある。そうすると当然、自分なんか・・・となってしまう。
でも違うんだなきっと。
辛いことって忘れるようにできているから、あとから思い出せるのはうまくいったことばかり、ということだと思う。
ですのでね、私が今、こんなに息子の反抗期でつらい思いをしていても、そのほか自己嫌悪とか、いろんなことがたくさんあっても、きっと自分もすこしずつ成長して、あとから思うと、いい部分が見えるのかもしれない。