母親は、自分の人生もしっかり生きること!
親になって、子育てをしていると、自分の人生は半分か、それ以上がもう終わってしまったような感覚におそわれることがしばしば・・・。
ただし、ここでふんばりたい。
今一度、自分で思い描く人生に向かって頑張る日々・・・、あの毎日が懐かしくて、あの頃の情熱を忘れたくなくて、そんな気持ちで本を選んでいます。
これを読んだら、自分って、今ひとりじゃないから、髪振り乱して頑張れていないんだと客観視できました。
子供とセットで生きている感覚があるので、人に対して、子供用の体裁を取り繕っている面が、自分をしばっているな~と。
この本には、女の人生について思い悩む人にとって、幸せに生きるヒントがたくさんちりばめられていると思います。
人の生き方を真似するのではなく、自分はどんな幸せを思い描くのか、まずはそこから始めようと思える本です。